【広島県】子連れお出かけにオススメ?備北丘陵公園ってどんな所?

子連れお出かけ

こんにちは!ピョンコです。

子どもと一緒にお出かけしたい!でもどこに行こう?小さな子どもや小学生も遊べる?

そんな悩めるパパ・ママや、じぃじ・ばぁばのお手伝い♪ピョンコ家が行ってきた広島県でオススメの遊び場をレポートします!

1日じゃ足りない⁉ 庄原市の国営備北丘陵公園

ピョンコが子どもとお出かけする場所にダントツでお勧めするのが、庄原市にある『国営備北丘陵公園です。お勧めの理由ですが…とにかく飽きない!1日では遊びきれない、春夏秋冬どの季節でも満喫できちゃうのがこの公園の素晴らしいところです。

公園でしょ?1日遊び倒せば、大人も飽きちゃうんじゃない?なんて思ったあなた!是非とも足を運んで見てください。この公園は子どもも大人も飽きさせません!なぜそんなことが言えちゃうのか…それは、敷地がとんでもなく広いのです。園内が広すぎて、車で移動しなきゃたどり着けないエリアがあるほどです。

そして、四季折々のイベントや大切に手入れをされた色鮮やかな花畑、さらに8ヘクタールの広大な芝生広場には、40種類以上の遊具があり遊びがいっぱい詰まっています!

なんだか楽しそうだ。と興味を持って頂けたら嬉しいです。
まず始めに、この公園を最大限に楽しむための注意点をお知らせします。必ずスニーカーで出かけることをお勧めします!お子様はもちろん、大人も運動靴で出発しましょう。

さもないと、備北丘陵公園の広大な敷地が容赦なくあなたの足に靴ずれをおこすことでしょう…。一度できた靴ずれは、地味ぃ~にずっと痛いので無駄に体力・気力を奪いかねません。せっかくの家族で楽しいお出かけなのに、イライラしてしまわないよう要チェックです。

お出かけの前に準備しておきたいもの

先ほど靴についての注意点を書きましたが、一緒に出かける子どもが幼ければ幼いほど準備しておかないと困ってしまうことがあります。ピョンコ家が実際にお出かけ時に準備しているものをリストアップ致しますのでご参考までに。

  • 着替え(下着も靴下も含めオールコーディネイト!夏は特に濡れる場面が多発)
  • サンダルor替えの靴(これも夏に多発する案件、濡れた靴をはく気持ち悪さを想像して下さい)
  • 水筒(なるべく飲み物代を節約するため)※重いのでなるべく各自が持つようにする
  • ミネラルウォーター・お湯・粉ミルク・おやつ・オムツ・おしりふき・ガーゼ・よだれかけ(いつ何時でも赤子の欲求に応えるため)
  • タオル複数枚(手洗いの回数が半端じゃない)
  • ビニール袋(汚れたものやゴミを入れる)
  • 夏場は水着と巻きタオル(水遊びやプールあり)
  • コンディションを整えた大人(子どもとのお出かけには体力が必須!)

子どもの年齢や人数によりますが、ピョンコ家は幼児含む4人ですので、荷物がもう…重いのなんのって。なにかの修行かな?ってレベルの重さのリュックを背負っています。子どもを連れてお出かけも大変ですよね。子どもたち!我々保護者は頑張っています!

ピョンコ家が体験した遊びをご紹介!

ここからは、実際にピョンコ家が体験した遊びやイベントなどをご紹介します。この備北丘陵公園とは長女が生まれた頃からなので、かれこれもう11年以上のお付き合いになります。
初めて訪れた時のピョンコの感想は
『ここに住みたい』
でした。そんな大好きな公園の魅力をしっかりお伝えしていきます!

ひばの里『さとやま屋敷』

このエリアには、備北地方の代表的な屋敷を模して造られた建物や庭園などがあります。ここではいろり端での季節のもてなし昔ながらの遊具が体験できます。子どもだけでなく、大人のテンションも上がる場所です。

けん玉・お手玉・だるま落としなど、むしろ大人が夢中になって遊んでいました。庭でコマ回しや車輪を棒で回す輪回し、輪投げ、竹馬とひとしきり遊んだら、いろり端で季節のもてなし(わらび餅やぜんざい等)でホッと一息ついて、次のエリアに繰り出します。

ちなみに冬はコタツが出ていて、冷えた身体を温めてくれます。これがまたコタツで食べるぜんざいが美味しいのなんのって。そして一度入っちゃうと出れないコタツの魔力…子どもに早く次に行こうと急かされる始末です。

大芝生広場『きゅうの丘』

やってきました!大型複合遊具がある『きゅうの丘』エリアです。数え切れないくらいたくさんの施設がドッキングした、小さな子どもから大人まで一緒に遊べる遊具がいっぱいです。スライダーはもちろん、アスレチックや長さ50mの芝生すべり、バーベキューコーナーなど盛りだくさん!ここだけで1日遊べます。

季節のイベントもあり、芝生広場に出店があるとピョンコはウキウキです。美味しい食べ物を片っ端から堪能すべく、いそいそと列に並びます。

また広場では、大きなボールも貸し出していて、自由に使って遊べます!普段できない遊びに子どもたちは大はしゃぎ!大人も例外ではありません。(遊んだ後は元の場所にもどそう)

そしてこの芝生広場のすぐ近くに『湖畔レストハウス』という休憩所があり、1階はレストランで2階には広い授乳室や休憩できる部屋もあります。子どもたちは遊びに夢中になりすぎるので、様子を見ながら休憩をはさみ体調管理にも気をつけたいですね。

備北オートビレッジ

なんとここ備北オートビレッジは、日本オートキャンプ協会(JAC)に最高峰の基準である5つ星を認定されているそうです!詳しくは知らないけど、なんだかすご~いキャンプ場です。キャンプデビューはここで決まりですね★

そんなことを言いつつ、ピョンコ家のキャンプデビューは別の場所なのですが…そのお話はまたの機会にするとして、さっそく設備などをご紹介します!

まずは管理センターで受付をすませます。勝手にテントをたてたりしないようにしましょう。簡単な利用案内を記します。詳しくは国営備北丘陵公園のホームページをご覧ください。

  • 利用できる期間(3月~12月)
  • 休業日(月曜日)
  • 施設維持費※別途入園料が必要(大人320円・小中学校60円)
  • 一般カーサイト(1泊/3,150円)
  • フリーサイト(1泊/1,570円)
  • キャンピングカーサイト(1泊/4,190円)

ちなみにコテージもあります!ピョンコ家は寒い時期に6人用コテージを利用したことがあります。コテージ内にはキッチン・トイレ・シャワー・ベッド・エアコン・電源・コンロ・冷蔵庫・洗面所があり、小さい子連れのキャンプに安心の充実した設備でした。

ロフトもあり、小学生のお姉さま達も退屈することなく満喫しておられました。直火・焚火は禁止ですが、焚き火台・BBQコンロについては地面から40㎝の高さを保っていればOKでしたので、そのようにしてBBQも楽しみました!

  • 4人用コテージ(1泊/15,720円)
  • 6人用コテージ(1泊/18,850円)

その他にもキャンプ用品のレンタルや管理センターにお風呂などもありましたので、興味のある方は是非ホームページをチェックしてみてくださいね!まずはお試しに日帰りのデイキャンプからチャレンジしてみるのも良いですね!

国営備北丘陵公園のホームページは
こちらhttps://www.bihokupark.jp

夏のイベント『水遊び』

さぁここからはイベントをご紹介します。イベントその①『水遊び』です。夏の備北丘陵公園はアツいですよ~!夏は『中の広場』エリアにプールが出現します。子どもたちは水着が必須ですね!大人はプールの中には入れませんが、すぐそばで見守ることができます。

あぁ…気持ちよさそう…ここ暑い…ピョンコも入りたい…若干うらめしい眼差しで、我が子たちを見守ります。ときどき涼を求めて、子どもたちに水しぶきをリクエストします。(他のお客様に水がかからないよう配慮しましょう)

写真にあるプールの他に1人用の小さなビニールプールもいくつかあったので、幼児のお子様も水遊びを楽しめます。そして大人の服は濡れます。濡れた我が子を抱っこするので、もれなく濡れます。

近くに簡易的に設置された更衣室があるので、あわせてご利用ください。

次に、『備北オートビレッジ』エリアの管理センター近くにある『ジャブジャブ池』という場所でも水遊びが楽しめます!ここは大人も一緒に入れます。(やったー!)

このジャブジャブ池に入ったピョンコの個人的な感想は

はわわ~沢登りみたい~とりあえず端から端まで探索せねば…!

でした。訪れた人の好奇心をくすぐりワクワクさせる造りになっていました。是非ここも立ち寄ってほしい遊び場です。

夏のイベント水遊びについて『中の広場』エリアと『ジャブジャブ池』の2ヶ所での体験をご紹介しましたが、この2ヶ所は徒歩で移動ができない距離にあります。したがって、プールとジャブジャブ池のはしごは予定に入れない方が無難です。

どうしても、もう、ど~うしても水遊び2ヶ所をはしごしたい!ということであれば、移動手段はお車ですので濡れた体をタオルでぐるぐる巻きにして移動し、思う存分に水遊びをしましょう。

期間限定イベント『ニンジャキッズ』

イベントその②『ニンジャキッズ』です。『忍者』と耳にするだけでピョンコ家みんなのテンションが上がります!このイベントは、まず『中の広場』で参加の受付をし、参加者は忍者に扮します。もうこの時点でワクワクが止まりません。

内容としては、家族で協力して謎を解きながら『ひばの里』をめぐり各所に残された手がかりを集めて、敵を打ち倒す!という体験型の知育イベントでした。

なかには難しい謎もあり、大人も本気を出しました。こちらは大人の威厳を保つために真剣です。ともあれ子どもたちとの素敵な協同作業

順調に手がかりを集め、大人の威厳もなんとか保ちながらクリアできそうでした。

ところが、思わぬ失敗も。

子どもたちは水遊びの流れで水着のまま参加しました。そして謎解きのミッションなどでも水に濡れる場面があったので、天気も良いし濡れた状態を気にしなくていいし、水着で良かったなぁなんて思っていました。

そしていよいよ最終決戦でボスを打ち倒すために決戦会場へ…!

その会場の扉を開けたその先で待っていたのは、

クーラーでキンキンに冷えた部屋

でした。暑い屋外から一変して極寒の屋内です。ピョンコ家は、いったん退却しました。

暑い外に出て、子どもたちの体の水気をふき取って服を着せ、気を取り直して再び最終決戦へ…!

相変わらず極寒の部屋が待ち構えていましたが、今度は装備をしてきた(服を着た)ので安心です。ピョンコ家は無傷でボスを倒すことができ、すべてのミッションクリアです。

ミッションコンプリィートォォオー‼‼‼(トムクルーズ調で)

こんなに全力で楽しんで、次もまたニンジャキッズに参加したい!と思っていたのに、残念ながら現在は開催されていません。

次回はいつになるのか分かりませんが、また新たな楽しいイベントが開催されることを心待ちにしているピョンコです。

備北イルミネーション

イベントその③『備北イルミネーション』です。毎年テーマが違っていて、年々パワーアップしているように思います。

なんと70万球の電球を使って園内全体をキラキラさせています。70万球て…まったくピンときませんが、奥行きのある光景を演出しています。

備北丘陵公園ならではのバラエティーに富んだイルミネーションが楽しめ、期間中はコンサートやワークショップなどのイベントも盛りだくさんです。

とにかく、見渡す限りキラッキラしています。(語彙力が…)

イルミネーションと花火のコラボもあったりと、見どころ満載ですが、子連れにとっては大変なこともあります。

ピョンコ個人の意見ですが、正直なところ子連れはあまり長居できない。

特にお子様が幼ければ幼いほど、長居は難しいですね。

まず寒い当たり前ですが、冬は寒いです。もっこもこに服を着せてイルミネーションに挑みますが、やはり長時間となると幼い子どもの体は冷えますので、ほどほどで帰りましょう。

次に、時間帯です。この公園のイルミネーションの点灯は17時30分です色々と楽しみたいところですが、その日の子どもたちの寝る予定の時間から逆算して、帰りの時間を設定します。

そうすると、ピョンコ家の滞在時間はかなり限られてくるので、『今日はこのエリア』『次は花火を見る』など、数回に分けてイルミネーションを楽しみます。

子どもたちの体調管理にも気をつけながら、家族でお出かけを楽しみたいですね。

まとめ

いかがでしたか。1日では遊び足りない理由がお分かり頂けたでしょうか。

  • 広大な敷地の公園
  • 四季折々のイベント
  • 色鮮やかな花畑
  • 40種類以上の遊具がある芝生広場
  • 備北オートビレッジでキャンプ
  • 水遊び
  • 備北イルミネーション

ピョンコ家が体験した遊びはほんの一部で、この公園にはまだまだ楽しい遊びが溢れています。興味を持った方は是非この国営備北丘陵公園に足を運んでみてください。

ピョンコと同じように
『ここに住みたい
と思ってしまうかもしれません。思った方は是非お友達になってください。

以上、ピョンコでした!

国営備北丘陵公園のホームページは
こちらhttps://www.bihokupark.jp

pyonko

はじめまして、こんにちは。
娘3人、息子1人。
4児の母ピョンコです!
映画鑑賞・人間観察・お出かけが好きな30代。

苦手なものは虫と、それから虫です。あとやっぱり虫です。息子がポケットに虫を入れないことを願っています。

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