【終活】30代で終活?『ママがいないと生きていけない』では困る

ピョンコの気持ち

こんにちは!ピョンコです。

突然ですが、最近ピョンコは終活を始めました。まずは終活ってなんぞや?にお答えします。

Google先生の検索結果では、終活とは死と向き合い最後まで自分らしい人生を送るための準備のことで形は様々。との解答が得られました。

そしてピョンコが今している終活は、自分が死んだ後『残された家族が良い感じに生活するための準備』です。

まだ若いのになぜ終活しているのか?

そして具体的に何をしているの?

30代に終活を始めたわけ

ピョンコが突然この『人生の終わりのための活動』を始めたきっかけは、主人の言葉を聞いてからでした。

「ママがいなくなったら生きていけない。」

どんな会話をしててこんな言葉がでてきたの?と、会話の前後が気になる方もいるやらいないやらですが、

ピョンコはいなくならないし、病気でもありません!びっくりするほどの健康優良体です!(健康自慢

丈夫に産んでくれた母に感謝です。サンキュー!マザー!

さて、この「ママがいなくなったら生きていけない」発言に深い愛情を感じたいところですが、

ピョンコはこの言葉に愛なぞ微塵も感じず(薄情)、そのかわりに思ったことは

それ困るー!私が死んでもしっかり生きてくれ。幸せになっておくれ

です。ピョンコの死生観は、捉え方によってはネガティブに感じるかもしれませんが

生きることにあまり執着がなく、いや人生楽しんでいますよ!超楽しい(棒読み感

死ねないから生きてる。みたいな

消極的な感じ?いや死にたいわけでもないですよ!大丈夫です情緒は安定しています。ヒヒッ(こわい

終活のやり方は?

実際にピョンコが行っている終活をご紹介します。普段なにげなく生活していることを改めて振り返るので、意外な気づきや学びがありますよ。

まずは書き出してみる

早速ですが、まずピョンコ自身が家庭の中でどんな役割を担っているか書き出しました。

  • 稼ぐ
  • 家事全般
  • 事務全般(確定申告や年末調整などの書類記入・子ども関連の提出書類や電話対応など)
  • 重要書類の管理
  • 家計管理
  • 人間の育成

もう本当に大まかに書きました。
ん?こうして書き出してみると、会社の仕事を1人で担うオールマイティー人間やないの。スゴイやん私。

なんと終活していたら自分で自分を褒める良い機会となりました。なかなか達成感を得にくい家庭内の作業ですが

よく考えてみたら、快適かつ円滑に生活するための重要な作業ですよね。普段からもっと褒め称えられても良いはず!ここはむしろ自ら労いましょうかね。

めっちゃスゴイじゃん私ー!何の研修も指示もなしに当たり前のように全てを済ませて、それをひけらかしたりもせず、長年努めているなんて最高の人材じゃん。

さぁそこのあなたも今から自身を褒めまくっていきましょう!少々お調子に乗るくらいがちょうど良いのです。

良いところは見つけたらすぐ褒めて!ほら!はやく!さぁさぁほれほれ(若干のウザみ)

ピョンコの経験上、人間は良くも悪くも注目したところが伸びていくので、良いところはジャンジャン褒めましょう!

身辺整理をする

次にピョンコがしたのは、身辺整理です。自分の家庭での役割を書き出したことで、もしも突然自分が居なくなってしまった場合にどんなことで家族が困るのかが、はっきりとしました。

ピョンコ家の場合は、収入・重要書類・家計管理の3つです。

大事なアレコレどこにあるの~

お金いつもどうやってたの~

と、残された家族はきっと困るでしょう。家事や学校とのやり取りは、頑張れば何とかなります。

でも、大事な物の保管場所や管理、日々のお金についてなどは情報があった方が助かるはずです。

この身辺整理に時間がかかりました。なぜなら、自分以外の家族が見て理解できるように書面にしたからです。

ピョンコは【重要リスト】というものを作成しました。内容は、

  • 預貯金について(通帳の枚数や、どの通帳から何が引落とされているか)
  • クレジットカードについて(何の支払いをしているか)
  • 保険について(保険会社名や担当者、保険の種類など)
  • 利用中サービスについて(スマホやネット上の有料サービスなど)
  • 電気ガス水道の公共サービスの連絡先

悪意ある第3者に見つかった場合も想定して暗証番号やカード番号などは書かない方が良さそうです。

家計簿を残す

そして家計簿を残します。1ヶ月の収支と年間の収支です。何にどれくらいのお金を支払っているのかを可視化します。

これは意外と把握しているつもりでも実際は把握できていなかったり、これにこんなお金かかっていたのか…など新たな発見があるかもしれません。

ピョンコ家は車両費がえらいこっちゃです。(金くい車が2台おります)

ついでに固定費の見直しをしました。削れるところは削り、しっかり倹約できていると思っていましたが、ある本を読むことでさらに倹約できました。

『お金の大学』です。この本にもっと早く出会いたかった…そう思ったピョンコは、興味あったら読んでみてね。の意を込めて長女ちゃんの机にそっと置いておきました。

学校から帰ってきた長女ちゃんはピョンコの意を汲んでか、すぐに読んでくれていました!小学生でも読める分かりやすい文章で、ムキムキの学長が面白くてお金の勉強になるお勧めの本です。

ピョンコ自身、4子目妊娠中にお金の勉強をはじめました。もっと早くから知っていれば…と思うところもありましたが

学ぶのに遅すぎることはないって誰かが言ってたし!ってことで、FP(ファイナンシャルプランナー)の勉強もはじめました。

ちなみに保育士資格の勉強もはじめ、見事資格を取得!このお話はまたどこかで…

お金がすべてではないけれど、お金の使い方を学ぶのは大切だと感じる今日この頃です。

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終活を始めるメリットがある?

ピョンコの場合のお話しですが、早いうちから死と向き合うことで、これからどう生きていくのかをじっくり考えるきっかけになりました。

家族との過ごし方、お金や時間の使い方などを現状と照らし合わせ、より充実した人生に向かっていくための知識が増えるというメリットがあると感じています。

終活と聞くと、なんだかしんみりしてしまいそうですが、今回ピョンコは『心配ごとを早めに解決して今を楽しむ』という前向きな気持ちで終活しました。

そういえば映画『ハムナプトラ』でイムホテップが「死は始まりにすぎない」って言ってたな。(終活と関係ない)

まとめ

いかがでしたか。

一般的な終活とは少し違ったかもしれませんが、ピョンコ家に特化した今回の終活は、

まず自身の役割を見直し

家族が困ることを明確にして

必要な情報をまとめたものを作成する、といったものでした。

終活に限らずですが、ちゃんと色んなことに目を凝らしていけば発見がありますし、成長もできます。

思いついたことをとりあえず何でもやってみると、知識や視点が増え最終的に自分のためになっていることが多いです。

さらに備えをしておくことで、心おきなく『今この瞬間』に集中できます。その連続の先に未来があり、きっと自分が納得できる生き方をしているんじゃないかなと思っています。

ふむ。備えあれば憂いなし

以上、ピョンコでした!

pyonko

はじめまして、こんにちは。
娘3人、息子1人。4児の母ピョンコです!
映画鑑賞と人間観察が好きなアラフォー。

苦手なものは虫と、それから虫です。あとやっぱり虫です。息子がポケットに虫を入れないことを願っています。

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